しもつけの花

「三密」の秘密。真言密教の瞑想の話

しもつけや私の中の三密と

厚生労働省「密閉」「密集」「密接」空間が重なる場所がクラスターリスクがあるので避けましょうという告知の中で、さらに重なる場所を「三密」と呼んでいます。

三密の言葉の意味が気になって調べていたとき、空海の修法の瞑想に、「三密」という言葉をみつけました。

高野山真言宗総本山金剛峯寺のホームページには、弘法大師空海の開いた真言密教の修法に、仏と行者の身・口・意(こころ)が感応しあい一体となるための瞑想(三摩地・さんまじ)の中で、仏の身・口・意の秘密のはたらきを三密と呼ぶと書いてあります。

空海の教えの三密は、私の中に神(仏)を持つ、という考えと共通する部分もあって、三密の秘密をもっと深く、知りたくなりました。

<参考資料>高野山真言宗総本山金剛峯寺のホームページ

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